一般映画ディープキス情報No.120(岡元夕紀子)

一般作(=非AV)の中で、濃厚なキスシーンが見られるタイトルを徹底網羅!

ディープキスを演じた女優さんは?

舌は見えませんが、僕のイチオシのキスシーンの一つを紹介します。

出演者は岡元夕紀子さん。身長165cmのモデル出身女優です。
顔がシャープな美形で凄く好き。

そんな岡元さんの代表作はなんといっても『アナザヘヴン』でしょう。
メディアミックス展開して大コケしたSFホラーです。
セックス相手の男の首を次々へし折っていく猟奇殺人犯の役でした。

しかし、散々エッチな劇場版予告で股間に訴えていたくせに、
蓋を開ければキスシーンも脱ぎもなく、何故か同一人物設定のホモキスはあって、
非常に残念な出来であり心残りだったんです。

そういう思い入れ込みの評価ではありますが、
今回紹介する作品は、密着度が高く尺も長いので、やはりオススメではあります。

ディープキスシーンのある作品は?

2004年の『ユダ』にあります。
水崎綾女さんのやつではなく、アートポートのエロス番長シリーズのほうです。

正直、奇麗な女優さんなので、23歳の若さの時期に、エロしかウリがないサブカル映画で小汚いオッサンと長尺のキスシーンをやっていたのはかなりショックなのですが、前述したガッカリ映画の後遺症から、無心になってシコることができました。

濃厚キスシーンの詳細

キスシーンは3回あります。
最初のキスシーンは、中盤くらいにあるチーマー風の若者とのカーセックスです。

男のほうも役得とばかりに攻めていますが、体勢は岡元さんが上で、覆いかぶさるようにキスしています。カーセックスなので当然脱ぎアリです。

次のキスは、40代くらいの流行らないジャーナリスト的な、くたびれたオッサンにブチュっとキスします。
岡元夕紀子さんから仕掛けますが、ここは尺が短く、ウェットでもありません。

真打は最後のキスシーン。
全裸でオッサンに飛び掛かり、ガシリと抱き着くと、そのままかなり長い間キスをし続けます。

カメラは遠めですが、細身長身なので引きの構図がかなり映える。
腕も長いので、男の首をガッシリとホールドし抱え込む姿に迫力があり、非常にエロい。股間にギュルンギュルンとエネルギーが湧いて来ます。

しかも押し付けられた唇がムニムニ変形するさまが、
しっかりカメラに押さえられているときた。

舌が見えないキスシーンとしては間違いなく最高レベルの1本です!!

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てかアナザヘヴン、マジでクソだったよね……

テレビドラマ版において、
岡本さんは主人公の子供時代のエッチな家庭教師として度々言及され、
「映画版はこの奇麗なお姉さんがエッチなことするぞ!」
と毎週のように煽り立てていたのですが、
いざ劇場版を見てみると、岡元夕紀子さんは完全なかませ役。

飲み屋のトイレで妖艶に口紅を塗り
エッチな視線で男たちを誘惑するシーンはあったのですが、後が続かず、
セックスシーンでも脱がずに男のチャックを開けて跨るだけ。当然キスもありません。

そればかりか、殺し損ねた気弱なイケメンに返り討ちにあって再序盤で死亡し、
脳みそから抜け出た「本体」がとりついたイケメンは、
その後事件の担当警官(主人公)と格闘の末に強制ディープキス……。

なんで……なんで岡元さんの口紅ぬりぬり予告で呼んだ客にホモキスを見せるの???

と、唖然としました。
まあ当時僕は小学生だったので、映画館じゃなく、レンタルビデオ店で中古落ちしてくるのをチンポギンギンで待ち構えていたのですが。当然即捨てました。500円しか払ってないにしてもガッカリがひどかった。

ドラマ版では一応、佐伯日菜子さんのキスシーンがあったけど、一瞬チュっとするだけで、『らせん』には遠く及ばなかったし……。

現在大人気連載中のジャンプ漫画『呪術廻戦』にて、似たような設定の悪役が登場していて、アレを読んで『アナザヘヴン』を思い出した方もそれなりに居たかと思われますが、僕もあれのせいで、暫く悶々としていたのです。「どうして岡元さんにエロシーンがなかったんだ!!」って。

どうにか今回のこれが見つかって、あの頃の僕の悔しさは成仏し、みごと「解呪」となりました。