一般作(=非AV)の中で、濃厚なキスシーンが見られるタイトルを徹底網羅!
ディープキスを演じた女優さんは?
今回は1本で2人の濃厚キスシーンがあります。
1人目は佐伯日菜子さん、2人目は中谷美紀さんで、どちらも舌が見えますが、中谷さんは顔舐めどまりで口に入れていません。
そうはいっても濃厚なうえ、なんといってもビッグネーム。
一般的なキスフェチの評価では中谷さんを推す声が高かったように思います。
しかし僕は俄然佐伯日菜子さん推し。
何を隠そう、僕の一番好きなキスシーンです。
舌が突っ込まれる瞬間はモロに見えるし、キス前の表情がとにかくエロい。
M男として理想的な不条理キスだと思っています。
ディープキスシーンのある作品は?
No.44で紹介したのも意味があります。
あの有名な怨霊「山村貞子」による呪いのディープキスだからです!!
作品は1998年公開の『らせん』で、和製ホラーの金字塔『リング』の続編にあたりますが、ホラーに見せかけて途中からSFっぽくなるために話が分かり難く、近年のリバイバルブームでは完全に無かったことにされている作品です。
エロいせいじゃないか、というと、そういうわけでも無いのです。
だって、原作の貞子はディープキスなんかしてないから。
映画化に当たって何故か入れられた意味不明なキスシーンなんですね。
それも撮影当時は佐伯日菜子さん20歳、中谷美紀さん21歳。
いかに男前の人気俳優とはいえ、37歳の佐藤浩市さんがこの2人からディープキスされるというのは、いくらなんでも役得が過ぎるんじゃないかと思えます。
ディープキスシーンの詳細
佐伯日菜子
開始33分くらいだったと思う。そうじゃなければ23分。何度も見たから覚えてる。このキスシーンを一番見ている。
呪いのビデオを見たショックで倒れている佐藤浩市に伸びてくる青白い手。
指の隙間から「何か」を見てしまい驚愕する佐藤浩市の目が映る。
アングルが逆に切り替わると、妖艶に微笑む貞子(佐伯日菜子)の姿が。
ここの表情がエロすぎる。
突然首を舐め始め、顎を噛み、素っ裸の貞子をなぞるように全身映してから、突然のベロチュー。
??????
全くの意味不明。
暗い部屋でたかれる青白い照明に、妖艶に光る貞子の舌がドアップで写っていた。今の今まで見ていたそのベロが! 突然大口を開けた貞子が再びそれをニュルっと出して、仰向けの佐藤浩市の口へ突っ込んだではないか!!
前身に衝撃が走った。震えあがった。
意味不明ながら股間は激しく隆起。暗い部屋に鼻息が響く。
僕は心霊モノの特番が好きで、ようやく『リング』の続編がテレビ初放送になると楽しみで仕方なかったあの日、既にキスフェチだった僕にとって、それが初めての「ディープキス」映像だった。
そういう思いで補正もあるにせよ、何故か貞子に特別扱いされ、勝手に協力者認定され、普通なら死ぬはずの呪いのビデオでいきなりベロチューさせる。この一連の、美女から受ける理不尽極まりない特別扱いと、その象徴としての訳が分からないまま一方的に舌をねじ込まれる濃厚キス。これぞ美女のキスで存在を救われたいM男にとっての至高のシチュエーションではないだろうか?
中谷美紀
キスシーンは3回。うち1回目と3回目は軽く、2回目は舌入れこそ確認できないがディープだ。21歳と37歳との。
ちなみに2回目はオレンジの、3回目はダークの口紅を塗っているが付着は確認できない。
1回目はとんでもなく内気で地味な役どころで、ベッドシーンなのだがここも受け身。
しかし貞子に乗っ取られた2回目は華やかなメイクと衣装に変貌。旺盛に攻め、階段の踊り場で抱き合いながら激しく吸い合う密着系のディープキスを繰り広げる。
最後に廊下で押し倒された佐藤浩市はアゴを舐められ、人格が貞子に乗っ取られていることを知るのだ。
3回目のキスは、貞子の買収に乗りながらも一派に加わることを拒否した主人公への、あいさつ代わりの軽いキス。
2回目の唇の吸い合いを加味して絶妙な体重移動を要求されるダンスのようなディープキスは実に煽情的で、かなり人気が高いシーンなのだが、僕はドMなので貞子のベロチューの方を推す。キス前の大きな目を歪ませてニタッと笑うのがエロすぎるんだもん……
ちなみにパッケージなどで見る井戸の中で貞子に抱き着かれるカットは本編では使用されず、貞子(佐伯日菜子)登場後すぐに中谷美紀による悪事への勧誘となる。使われなかった場面には別のキスシーンがあったかもしれないと思うと、モヤモヤしてきますね。
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