一般作（＝非AV）の中で、濃厚なキスシーンが見られるタイトルを徹底網羅！
ディープキスを演じた女優さんは？
今回はアングラエロスでありながら、
すっかり定番の長寿シリーズになっている
『完全なる飼育』シリーズについて紹介していきます。
2022年2月に、アマゾンプライムで全シリーズが無料視聴にラインナップされました。
いつ終了するか分からないので、未視聴の方は早めに見ておくと良いでしょう。
舌を確認できるのは、
深海理絵さん（当時18歳）、白田久子さん（当時20歳）、大網亜矢乃さん（当時24歳）です。
3人いるので、個別の紹介は、後半のキスシーンの紹介と一緒にやろうと思います。
※追記
1作目の小島聖さんにもあるとの情報を頂き、確認したところしっかり見えました。
こちらは後日、独立した新記事として更新する予定です。
ディープキスシーンのある作品は？
『完全なる飼育』は、拉致監禁の被害者が誘拐犯を好きになってしまう、という心理現象と実在の誘拐事件をモチーフにしたシリーズ。多くの場合オッサンが若い女の子を連れていきます。
うちキスシーンで女性側の舌が見えるのは、
2001年『完全なる飼育 愛の40日』の、深海理絵さん。
2003年『完全なる飼育 秘密の地下室』の、しらたひさこさん。
2009年『完全なる飼育 メイド、for you』の、亜矢乃さん。
コンセプト的に口リ系のはずが、全体的に高身長な女優さんが多いですね。
後ろ2名は微妙に名前を変えているのはやはりイメージの問題だろうか。
わざわざ香港にいって撮影した『香港情夜』の人が一番若くて可愛いですが、こちらは濡れ場のカメラが遠く、キスも少なかったです。
深海理絵さんのビジュアルが完全に90年代前半の美少女なのに、2001年の制作というのが驚き。
2001年と言えばもう21世紀で、安室ブーム→あゆブームの流れで世のイイオンナ像が完全に黒ギャルに取って代わられていたはずなので。
それじゃあオトナ帝国も建国するわと、思っていました。こんなところに息づいていたのですね。
ディープキスシーンの詳細
愛の40日＠深海理絵
18歳グラビアアイドルの深海さんが、自らオーディションに身売りしての主役抜擢。
そんな商魂たくましい女のファンになってしまうと悲惨なことになりますね。
試写会で相手のオッサンが「深海理絵ちゃんのファンの方御免なさい、ベロベロ舐め回しちゃいました（笑）」とかほざいてたのは今でも語り草になっています。
キスシーンは作品の後半のベッドシーンで、
まずオッサンが深海さんの顔をベロンと舐めます。
そして役得とばかりに口の中も舐めます。
一方的にベロを突っ込まれるだけかと思いきや、
深海さんのほうも、これを受ける形で舌を出します。
オッサンの口に入れたりはしませんが、
明確にカメラの前で舌を絡める瞬間が2～3回あります。
フラットな目線では、
「自分で売り込んだんだから、そのくらいやらないと」という意見もあるでしょうが、
ファンとしてはせめて「オッサンに舐められるだけ」でいて欲しかったのでは……
それで上記の発言ですからね。口惜しいです。
2001年といえば既に安室→あゆの流れで世間のイイオンナ像が
バブル女から黒ギャルに取って代わられていた時代ですが、
深海さんのビジュアルは完全に90年代の美少女なので、その点は見物です。
秘密の地下室＠しらたひさこ
こちらは男性が病弱のためか、女性上位によった作品で、
女優さんも2003年とは思えぬ90年代風の美人です。
しかも身長171cm！
白田久子さんはモデルとしても活動しているとはいえ、プロポーションが良すぎる。
作中見せる制服姿も学年に一人はいる異様に背の高い女子そのもので、
顔もキリッと引き締まった美人なので、
容姿のエリート感が半端ないです。
そして時代に流されずガングロではなくしっかり色白。
後半のベッドシーンで抱き合いながら、密着キス中にレロンと舌を出す姿は、バブル期の作品と見まがうほど。
これこれ、これだよ！ これが〝いい女〟だよ！
そりゃあ某夢の国のCMにも出るわ、といった見栄えですが、
流石にコレに出ていて学習塾のCMに出るのは世間的にどうなんでしょうか。
だから名前を変えたのか……？
メイド＠亜矢乃
舞台やインディーズ映画への出演が多い女優さんです。
ぷっスマにちょっと出たりもしたらしい。
『メイド』は男側がオッサンではなく、
若くてナヨナヨした男なこともあり、
舌入れが女性上位な点が見物です。
作品中版に屋上で男を押し倒し、ヌッチャヌッチャした感じのキスをします。
レロンと出した舌を食べさせる瞬間がしっかりと映る。
その後は男が務める漫画喫茶の防犯カメラに向かって裸になって誘惑し、
駆け付けた男に壁ドンしてキス。裸で跨ってまたキス。かなりエロいです。
終盤の濡れ場は耳舐め、乳首舐めのあと男からオッパイを舐められ、
抱き合ってキスします。画面が暗く、舌なのか下唇なのかは定かではありませんが、
雰囲気的には、カメラに写っていないとしても、女の子の舌は入っているように思えます。
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こうしてみると、
2000年から2016年くらいまでは安室ベースの黒ギャルが席捲していた気がするのですが、世のいい女の安室化は、実際のところ安室ブームより遅く進行したのかもしれませんね……。
にしても、世間の標準がエビちゃん・もえちゃんに切り替わった後も、AV業界は変わらず小麦色の肌を礼賛し続けていたのは何だったんでしょうか。