一般作(=非AV)の中で、濃厚なキスシーンが見られるタイトルを徹底網羅!
ディープキスを演じた女優さんは?
今回紹介するのは、洞口依子さんと黒田福美さん、ということに、なってはいますが……
どちらかというと監督繋がりで紹介しています。
大御所監督、伊丹十三作品におけるディープキスを、上記2名にさらに2名を加えた、計4シーン紹介していきます。
ディープキスシーンのある作品は?
タイトルの2人のキスシーンがあるのは、往年の映画としてもキスフェチマストチェックの作品としても超有名な『タンポポ』(1985年)です。撮影が公開の前年だとすると、黒田さん28歳、洞口さん19歳。
見たことのない人ならば、「そんな長閑なタイトルで濃厚キスシーンがあるわけないやい!!」って思うでしょうが、あります。かなり衝撃的なのが、それぞれ別方向で2回あります。
まさに濃厚キスシーンの古典、それが『タンポポ』なのです!!
そして残る2作は、『お葬式』と『マルサの女2』で、どちらも女性側の舌が男の口に突っ込まれるキスシーンがあります。
ディープキスシーン詳細
- 洞口依子さんは、当時の基準だとかなりの美少女で、海女さんの見習い少女の役で出演しています。
役所広司さんに牡蠣を食べさせたところ、唇を切ってしまったので血を舐めとってあげる、というキスシーン。でも凄いのは美少女の舌じゃないんです。偶然なのか狙ってなのか、舐めとりは軽いのに、とんでもなく糸を引くんです。この衝撃の糸引きは一見の価値あり。 - 黒田福美さんのキスシーンは有名すぎるので噂くらいは聴いたことがあるでしょう。男と立って絡み合いながら、交互に生卵を口移ししていく。これまた心に食い込む衝撃のディープキスシーン。まさに伝説です。
- 『お葬式』では、参列者のムチっとしたおばさんが、庭で猛烈に食い掛るマジモンのディープキスが見られます。
- 『マルサの女2』は一転して若い女の子です。悪い金持ちの爺さんのお世話をしながら、ベロをだらりと垂らしてそのまま爺さんの口に入れるインパクト満点のシーンがありますが、カメラがすぐに切り替わってしまいます。
ちなみに『タンポポ』とは主役の女性の名前なのですが、牡蠣の少女も卵口移しのカップルも、本筋とは関係ない人物なんですよね。そんなところで濃厚キスシーンを出せてしまうのは、やはり昭和という時代に活躍した大御所ならではなのでしょう……。
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