【口紅キス】一般映画ディープキス情報No.20(黒沢あすか)

一般作(=非AV)の中で、濃厚なキスシーンが見られるタイトルを徹底網羅!

ディープキスを演じた女優さんは?

ド濃厚なディープキスで年下イケメン俳優をタジタジにする熟女の登場です。

演じたのは黒沢あすかさんで、1971年生まれ。
キスシーンの相手は瑛太さんですから、逆役得と言わざるを得ません。

そしてべっとりとキスマークがつくので、まだ口紅キスがキスフェチの多数派から否定されていた時代には、よくオカズになりました。今だともっと若くてかわいい人がやってますから、お世話になる機会は減りましたが、間違いなく伝説的なキスシーンの一つです。

ディープキスシーンのある作品は?

そのレジェンドキスシーン作品は、2006年公開『嫌われ松子の一生』です。
残念ながら主演の中谷美紀さんのディープキスはありません。

黒沢あすかさんは撮影時34歳と、思ったほど歳いってなかったのが意外でした。
黒服に囲まれ高級車に乗る大物熟女AV女優の役柄で、元の顔が全く分からないようなメイクをしています。
声もドスがきいてるので、てっきり40は超えてるんだろうと思っていましたが…………

ちなみに黒沢あすかさんは、園子温監督の『冷たい熱帯魚』でも鬼気迫る濃厚なキスシーンを演じていました。
その時は4年後なので、撮影時は38歳ということになりますね。舌までは見えなかったと思います。

ディープキスシーンの詳細

イケメン俳優がコテコテメイクの演技派熟女から一方的に唇を貪られ、舌をブチ込まれるギャグシーンで、これはマジで凄いです。

舌の入り方が、うまい車庫入れみたいで、ヌルヌルスルスル、驚くほどスムーズなことに驚くことでしょう。
画面もめまぐるしく切り替わるんですが、見せるところをしっかり見ていて、物足りなさがない。

キスシーンの編集って、若くてかわいい女優さんだと、あんまり長く生々しいのを見せられないからってチョい見せになるじゃないですか。その点本作は容赦がなくて、むしろ激しさや奇襲性を誇張するのに編集が一役買っている。

そして事後に颯爽と去っていく黒沢さんと、口の周りに濃いピンクの口紅をベットリと付けられたまま呆然と立ち尽くす瑛太さんとのギャップがまたたまらない映像です。

「キスマークってのはこういう侵略性の可視化が良いんだよ!!」と、両の握りこぶしをブンブン振りながら鼻息荒く語りたくなります。

ただ、現実では熟女側の逆役得であれ、作中では瑛太さん演じる主人公が黒沢さん演じる熟女AV女優のファンという設定なのです。
大ファンのAV女優から突然ディープキスで襲われたら、その後どんな顔になるか。それを吟味した結果、あの呆然自失の演技になったというのは興味深いですね。

僕が星野あかりさんとか、立花里子さんとか、福山まりなさんとかに猛烈にキスされたら、放心状態になるわけか……。

皆さんが大ファンだった年上のAV女優といえば誰でしょうか?

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